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[東京 12日 ロイター] - <15:30> 日経平均・日足は「小陽線」、売りサインである「カブセ線」の形状に 日経平均・日足は下ヒゲを伴う寄り付きが「坊主」に近い「小陽線」。下値抵抗力を示す足取りとなっ たものの、前日の「陽線」に対して売りサインとなる「カブセ線」の形状となったことで、目先的に調整に 入るとの印象を与えた。 ただ、ここに来るまで、売りサインが点灯した場合でも、定石を破るような動きを何度もあった経緯が あり、今回もきょうの高値2万9650円51銭を更新して、買いサインとなる「カブセを抜く」パターン になることもあり得る。そうなった場合は、いよいよ3万円乗せがより現実味を帯びることになりそうだ。 反対に、下押した場合は調整が長めになる可能性も出て来るので注意が必要だろう。 <15:15> 新興株市場はしっかり、メルカリが18年6月上場直後の最高値を更新 新興株市場はしっかり。日経ジャスダック平均は5日続伸し、東証マザーズ指数も続伸した。メルカリ が新規上場した直後の2018年6月19日に付けた最高値6000円を更新するなど「時価総額 の大きい銘柄に資金が集まっている」(国内証券)という。 日経ジャスダック平均は0.46%高。個別では、シンバイオ製薬 が商いを伴い上伸したほか 、日本マクドナルドホールディングス 、出前館 なども高い。半面、不二精機 、ワ ークマン などが軟調に推移した。 マザーズ指数は1.67%高。個別では、メルカリのほか、PKSHA Technology<3993. T>が大幅高。GMOフィナンシャルゲート もしっかりだが、前日上場したアールプランナー<2983. T>が利益確定売りに押され、バルミューダ もさえない。 <14:10> 日経平均は膠着、後場の振れ幅はわずか上下に60円 日経平均は膠着。2万9500円をやや下回る水準で推移している。後場に入ってから午後2時10分 までの上下の振れ幅はわずか60円36銭。市場では「後場に入ってから週末が意識されるようになり、売 り買いとも徐々に見送られるようになった。前場に比べて商いは細っている」(国内証券)との声が聞かれ た。 <13:05> 日経平均は弱もちあい、大型株買われTOPIXがプラスに 日経平均は弱もちあい。ただ、トヨタ自動車 が堅調に推移しているほか、三菱UFJフィナン シャル・グループ をはじめ銀行株がしっかりなど大型株が買われ、TOPIXはプラスに浮上して いる。市場関係者によると「先駆株は利益確定売りが先行しているものの、出遅れ銘柄については押し目が 拾われ、底堅い地合いが続いている」(国内証券)という。 そのほか、東京エレクトロン 、任天堂 など時価総額の大きい銘柄の上昇が目立つ。 <11:44> 前場の日経平均は反落、戻り売り優勢 好業績銘柄の物色は活発 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比83円57銭安の2万9479円36銭と反落した 。ナスダック総合指数とS&P総合500種が最高値を更新するなど、前日の米株高の流れを引き継いで、 日本株も一時2万9650円51銭の高値を付け、昨年来高値を更新したが、その後は戻り売り優勢の展開 となった。 TOPIXは0.07%高で午前の取引を終了。寄り付き後には1937.74ポイントの高値を付け 、5営業日連続でバブル後高値を更新した。東証1部の売買代金は1兆6291億円。東証33業種中、金 属製品、鉱業、証券業、その他製品など15業種は値上がり。一方、海運業、繊維業、電気・ガス業など1 8業種は値下がりした。 市場からは、「物色の好循環は続いているが、ここのところ大きな流れはみられない」との指摘も聞か れる。「銘柄ごとに上昇したら利益確定売りが出て、好業績銘柄が下がったら押し目買いが入る、というよ うな展開が続いている」(国内証券)という。 個別では、トヨタ自動車 が商いを伴って続伸。東証1部の売買代金ランキングで第3位となっ た。10日に発表した好決算を手掛かりに、連日の昨年来高値更新となった。 その他、東京エレクトロン 、アドバンテスト など半導体関連株が堅調に推移し、この 2銘柄で日経平均を70円ほど押し上げた。 東証1部の騰落数は、値上がり1041銘柄に対し、値下がりが1041銘柄、変わらずが109銘柄 だった。 <11:05> 安値圏でもみあい、売り買い交錯 SQ値が幻に高値として意識 日経平均は安値圏でもみあい。午前11時現在で既に東証1部の売買代金は1兆4800億円と週末な がら活況を呈している。利益確定売りに押し目買いがぶつかる格好で、指数の動きは一進一退。市場では「 きょう算出のオプションSQ(特別清算指数)が幻の高値となり、このままマイナスで引けると、上値の目 安として意識されることになりそうだ」(雨宮総研・代表の雨宮京子氏)との声が聞かれた。 株式市場筋によると、きょうの寄り付き直後に算出された、2月限日経平均先物ミニ・オプションの最 終決済に関わる日経平均のSQ(特別清算指数)値は2万9718円77銭だった。 <10:05> 日経平均は下げに転じる、高値警戒感から利益確定売り 日経平均は下げに転じた。とりわけ悪材料は見当たらないものの、今月に入ってからきょうの高値まで 約2000円幅の上昇となったことで高値警戒感が生じており、利益確定売りが先行して、相場全体は値を 消している。 市場では「飛び石連休の谷間、しかも週末とあって利益確定売りが出やすい。ただ、好決算銘柄につい ては押し目買いが流入している」(野村証券・エクイティ・マーケットストラテジストの澤田麻希氏)との 声が聞かれた。 <09:05> 日経平均は続伸、米株高受け買い優勢 トヨタ自が続伸 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比72円95銭高の2万9635円88銭となり、続 伸してスタート。休み中の米国株式が高かったことを受けて買い優勢で始まった。好決算を手掛かりにトヨ タ自動車 が続伸。業績好調銘柄が引き続き物色されている。 <08:25> 寄り前の板状況、トヨタ自動車は買い優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 は買い優勢、ソニー 、キヤノ ン 、東京エレクトロン 、ソフトバンクグループ は売り買い拮抗、ホンダ は売り優勢。 指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック が、メガバンクでは三菱U FJフィナンシャル・グループ 、三井住友フィナンシャルグループ 、みずほフィナンシャ ルグループ が売り買い拮抗。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と入力) (