Actions[Market Eye]: The Nikkei average is solid, with some saying, “Is it possible to shoot above the 25 line?” | Reuters



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    [東京 1日 ロイター] - 
    <12:52> 日経平均はしっかり、「25日線上回って引けるか注目」との声も
    
    日経平均はしっかり、前営業日比190円ほど高い2万9300円台後半で推移している。前場に比べ
て上げ幅は縮小したが、底堅い値動きが続いている。
    
    日経平均は前場に25日移動平均線(2万9303円89銭=1日現在)を上回り、心理的節目の2万
9500円を回復した。後場に入ってからは騰勢がやや鈍化しているが、「このまま25日線の水準を上回
って大引けを迎えるかどうか、注目したい」(国内証券)との声が聞かれた。 
    
    
    <11:45> 前場の日経平均は反発、日銀短観を好感 戻りの目安を上回る
    
    前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比334円79銭高の2万9513円59銭となり、反発
した。予想を上回る日銀短観の内容が好感され、幅広く物色された。日経平均は3月29日の高値2万95
78円37銭を更新。戻りの目安を上回ったことで市場のムードは強気に傾斜している。
    
    3月31日の米国株式市場は、ハイテク株に買いが入りS&P総合500種      とナスダック総合<.
IXIC>が上昇して終了した。一方、バイデン米大統領は引け後に2兆ドル強のインフラ投資計画を発表。数
百万人の雇用につながる道路などのインフラ整備事業のほか、気候変動への取り組みや高齢者介護などの福
祉サービスを充実させる内容となった。
    
    日本株はこの日、名実ともに新年度入り相場となったが、米国株式市場の上昇を受け、朝方から買い優
勢の展開となった。期末を意識した決算対策の売りも一巡したことで、新規資金の流入が期待されている。
物色面では、半導体関連株を中心にグロース株の上昇が目立った。

    寄り付き前に発表された3月日銀短観は、大企業・製造業の業況判断指数(DI)はプラス5、非製造
業はマイナス1となり、ともに3期連続で改善。事前予想を上回ったことが好感され「短観の内容も株価の
プラス材料で、精密機器、電気機器など景気敏感株が多いセクターが物色されている」(野村証券・エクイ
ティ・マーケットストラテジストの澤田麻希氏)という。
    
    TOPIXは0.62%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆2925億6500万円と
なった。東証33業種では、保険業、電気機器、精密機器などの上昇が目立つ。一方、鉄鋼、空運業、電気
・ガス業などが値下がりした。

    個別では、東京エレクトロン        が連日の上場来高値更新となったほか、キーエンス        など
値がさグロース株の一角が堅調。三菱UFJフィナンシャル・グループ        が反発し、第一生命ホール
ディングス        が大幅高となったが、トヨタ自動車        がさえない。
 
    東証1部の騰落数は、値上がりが1176銘柄、値下がりが909銘柄、変わらずが98銘柄だった。

    
    <10:50> 日経平均は堅調を持続、戻り高値更新 上値への視界広がる
    
    日経平均は堅調を持続し、一時前日比400円を超す上昇となった。上値抵抗線になると意識されてい
た3月29日の戻り高値2万9578円37銭を更新。3万円回復に向けてのチャート上の関門だっただけ
に、テクニカル面で上値への視界が広がっている。
    
    市場では「景気敏感株の物色が目立つが、これは事前予想を上回った日銀短観が手掛かりにされている
ようだ。名実新年度入りでニューマネーの流入も見込まれ、地合いは好転したと言える」(国内証券)との
声が出ていた。
    
    
    <10:12> 日経平均は350円超高、日銀短観が支え 大企業・製造業DIはプラス5
    
    日経平均は上げ幅を拡大し、前営業日比350円超高の2万9500円台前半。心理的節目だった2万
9500円台を回復した。日銀が取引開始前に発表した3月短観で、大企業・製造業の業況判断指数(DI
)がプラス5となったことなどが支えとなっている。
    
    市場では「日銀短観は強い内容となり、日本株の支えとなっている。業種別で見ても精密機器が上位に
入るなど、設備投資に関連する業種では堅調な動きが続くという期待が働いている」(国内証券)との声が
出ていた。
    
    3月短観では、大企業・製造業の業況判断指数(DI)はプラス5、非製造業はマイナス1となり、と
もに3期連続で改善した。大企業・製造業の業況判断DIは、2019年9月以来の水準。前回12月調査
のマイナス10から15ポイント改善し、ロイターの予測中央値ゼロも上回った。先行き判断DIは、プラ
ス4と悪化を見込む。            

    東証33業種では、保険業、精密機器、その他製品、電気機器などの21業種が値上がり。半面、空運
業、鉄鋼、電気・ガス業などの11業種は値下がりとなっている。
    
    
    <09:05> 寄り付きの日経平均は反発、ナスダック高を好感 ハイテク株に買い戻し
    
    寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比263円11銭高の2万9441円91銭となり、
反発スタートした。オーバーナイトの米国株式市場はハイテク株に買いが入り、S&P総合500種      
とナスダック総合       が上昇。東京株式市場も流れを引き継ぐ展開となっている。個別では、東京エレ
クトロン        、アドバンテスト        などの半導体関連がしっかり。3%超高での推移となっている
。
    
    東証33業種では海運業、保険業、精密機器、その他製品、電気機器などの30業種が値上がり。鉄鋼
、空運業、その他金融などの3業種は値下がりとなっている。
    
    
    
    <08:40> 寄り前の板状況、主力株は総じて買い優勢
    
    市場関係者によると、寄り前の板状況は、ソニーグループ        、ホンダ        、東京エレクトロ
ン        、ソフトバンクグループ        が買い優勢、トヨタ自動車        、キヤノン        が売り
買い拮抗。
       
    指数寄与度の大きいファーストリテイリング        、ファナック        は買い優勢。
    
    メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ        が買い優勢、三井住友フィナンシャル
グループ        、みずほフィナンシャルグループ        は売り買い拮抗となっている。  
    
    東証第1部出来高上位50銘柄       
    東証第1部値上がり率上位50銘柄       
    東証第1部値下がり率上位50銘柄       
    日経225先物        
    SGX日経225先物        
    TOPIX先物        
    日経225オプション            
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