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[東京 1日 ロイター] - <16:05> 日経平均・日足は「大陽線」、25日線上向き 中長期的には上昇も 日経平均・日足は上下に短いヒゲを伴う「大陽線」、売り方の勢いが弱まっており、その後も買いの勢 いが続くことを示唆している。 また、5日移動平均線(2万9725円10銭=1日)が下を向いている一方、25日移動平均線(2 万9216円71銭=同)は緩やかに上昇しており、中長期的には上昇の余地もありそうだ。 <15:35> 新興株市場は小反発、時価総額大きい銘柄で買い戻し 新興株市場は、日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数がともに小反発。前週末の日経平均に大幅な 調整が入る中、新興株市場では下落幅が大幅ではなく、反動での上昇はそれほど大きくなかったとの声があ る。「マザーズ市場では時価総額の大きい銘柄で買い戻しが入ったようだ」(国内証券)という。 日経ジャスダック平均は0.47%高。個別では、日本銀行 、シーズメン がストップ 高で取引を終えたほか、小僧寿し が堅調。半面、オンキヨーホームエンターテイメント 、 室町ケミカル は軟調に推移した。 マザーズ指数は0.28%高。個別では、メルカリ 、フリー 、マネーフォワード<399 4.T>がしっかり。一方、ロゼッタ 、メタップス はさえない。 <14:05> 日経平均は高値圏で一進一退、「再び上昇基調たどる」との見方も 日経平均は高値圏で一進一退。前営業日比610円ほど高い2万9500円台後半で推移している。前 場に続き、値がさ株の一角に買い戻しの動きが活発となっているほか、東証1部の騰落数では値上がり銘柄 数が8割を超え、幅広く物色されている。 市場からは「前週末に大きな調整が入ったものの、きょうは自律反発もあり堅調だ。相場全体の環境が 総崩れしたわけではなく、日経平均は再び上昇基調をたどっていくとみている」(国内運用会社)との見方 が聞かれた。 <13:05> 日経平均はもみあい、600円超高 「想定以上に強い戻り」との声 日経平均は後場もみあい。前営業日比600円ほど高い2万9500円台半ばでの推移となっている。 午後1時時点での東証1部の売買代金は1兆4113億5600万円。東証33業種では、陸運業以外の3 2業種が値上がり。不動産業、情報・通信業、機械、電気機器、建設業が値上がり率上位となっている。 市場では「想定以上に強い戻りで、先高期待につながっている。中長期的にみると、じり高相場は継続 しているということができるのではないか」(国内証券)との声が出ていた。 <11:50> 前場の日経平均は大幅反発、655円高 米長期金利上昇の一服で安心感広がる 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比655円25銭高の2万9621円26銭となり、大幅 に反発した。前週末の日経平均は1202円26銭安の2万8966円01銭と大幅安となったが、きょう は自律反発の買いで上値を追う展開となった。懸念されていた米長期金利上昇に一服感が生じたことが好感 され、値がさのハイテク株を中心に幅広く買い戻しが行われた。 前週末の米国株式市場はまちまち。値の振れる展開となる中、ナスダック総合 は小反発して取 引を終えた。1.614%まで急伸していた10年債利回り は1.4224%まで低下。長期 金利上昇が一服したことが市場に安心感を与えた。 日経平均は前営業日比453円高でスタートした後も上値を追う展開となり、一時720円38銭高の 2万9686円39銭で高値を付けた。時間外取引での米株先物やアジア株が堅調に推移したことも支援材 料となった。市場では「先週は米長期金利の上昇に過剰反応していた。日経平均は25日線を上回る水準ま で回復しており、上昇トレンドが維持されている。今週は2万9000円の値固めの動きとなるのではない か」(岩井コスモ証券の投資情報センター長、林卓郎氏)との声が聞かれた。 TOPIXは1.71%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆1819億7300万円。 東証33業種では、機械、電気機器、情報・通信業、パルプ・紙などの28業種が値上がり。海運業、鉱業 、陸運業などの5業種は値下がりした。 個別では、指数寄与度の高いソフトバンクグループ 、ファーストリテイリング や、東 京エレクトロン 、アドバンテスト などの半導体関連が大幅高。4銘柄で日経平均を約27 3円押し上げる要因となった。 そのほか、マツモトキヨシホールディングス が大幅反発し11.12%高、東証1部の値上が り率第2位となった。ココカラファイン との経営統合契約締結の発表が好感された。ココカラファ イン は6.89%高。 東証1部の騰落数は、値上がり1739銘柄に対し、値下がりが385銘柄、変わらずが68銘柄だっ た。 <11:08> 日経平均は650円超高、グロース株を買い戻す動き 日経平均はしっかり。前営業日比650円超高の2万9600円台前半での推移となっている。東証3 3業種では機械、情報・通信業、電気機器などの28業種が値上がり。海運業、陸運業、鉄鋼などの5業種 は値下がりとなっている。 市場では「今週に入り、米長期金利の上昇による警戒感はかなり和らいでいる。半導体関連もしっかり としており、先週まで利益確定売りに押されていたグロース株を買い戻す動きが活発化している」(国内証 券)との声が出ていた。 <10:05> 日経平均は上値追い、前週末急落の半値戻し達成 日経平均は上値追い。一時前週末比700円を超す戻りを演じた。市場関係者によると「時間外取引で 米株先物が日本株の寄り直後時点に比べて上げ幅を拡大したことが好感されているようだ」(野村証券・エ クイティ・マーケットストラテジストの澤田麻希氏)という。 また「前週末の下落局面で日銀がETFを購入していたことが安心感を与えている。この乱高下は月末 月初のポジション調整によるところが大きいとの見方もあるようだ」(国内証券)との声も聞かれた。 <09:05> 日経平均は急反発、米長期金利上昇が一服 高寄り後も上値追う 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比453円44銭高の2万9419円45銭となり、 急反発してスタート。懸念されていた米長期金利上昇に一服感が生じたことが好感され、値がさのハイテク 株を中心に幅広く物色された。高寄りした後も上値を追っている。 <08:50> 寄り前の板状況、トヨタなど主力銘柄が買い優勢 市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車 、ソニー 、ホンダ 、 キヤノン 、東京エレクトロン 、ソフトバンクグループ などの主力銘柄が買い優勢 。また、指数寄与度の大きいファーストリテイリング 、ファナック なども買い優勢となっ ている。 東証第1部出来高上位50銘柄 東証第1部値上がり率上位50銘柄 東証第1部値下がり率上位50銘柄 日経225先物 SGX日経225先物 TOPIX先物 日経225オプション 株式関連指標の索引ページ 関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と入力) (